只見線

ただみせん

JR只見線は会津若松駅(福島県会津若松市)から小出駅(新潟県魚沼市)までをむすぶ全長135kmのローカル線です。

只見川の渓谷を縫うように走る只見線は景色の四季折々の大変美しい景色を楽しめる路線として知られ、国内外から人気を呼んでいます。

春の桜や新緑、夏は只見川の川霧、秋は山一面の紅葉、冬はまるで水墨画のような雪景色を楽しめることが出来ます。

2011年7月に発生した集中豪雨「新潟福島豪雨」で鉄橋が流されるなどの甚大な被害を受け、会津川口駅~只見駅間が約11年にわたって列車が運行できない状態が続きましたが、2022年に奇跡の復活を遂げ、それ以来多くの方にご乗車いただいております。

 

金山町は全長135㎞ある只見線のほぼ中間地点に位置しており、町内には(会津水沼・会津中川・会津川口・本名・会津越川・会津横田・会津大塩)の7つの駅があります。

町内を走る只見線の車窓からは、只見川沿いを走る雄大な景色の区間や奥会津ならではの雪国らしい素朴な集落の景色を楽しめることが出来ます。

また町内には只見線を撮影できる数多くのポイントがあり、四季を通じてカメラマンの方が多く来られます。

 

概要

名称

只見線

公式サイト
https://tadami-line.jp/
めがね橋(細越拱橋)

区間:早戸―会津水沼

ファンの間では「めがね橋」の愛称で呼ばれている細越拱橋(ほそごえきょうきょう)

只見川の渓谷沿い、崖のふちを縫うようにして走る区間にあるレトロなアーチ橋です。

霧幻峡の渡しに予約すれば船の上からめがね橋を渡る列車を撮影することも出来ます。

※国道脇の駐車スペースをご利用いただき、撮影の際は国道を走る車両の通行にご注意ください。

 

第4只見川橋梁

区間:会津水沼ー会津中川

只見川に深く刻まれた渓谷の底を渡ります。

川岸の岩場がすぐ間近に迫り、車窓からは迫力のある景色を楽しむことが出来ます。

橋梁周辺には撮影スポットが整備されており、気軽に撮影できるポイントとなっています。

※国道脇の駐車スペースをご利用いただき、撮影の際は国道を走る車両の通行にご注意ください。

 

会津中川駅

只見線が開業した昭和32年に建てられた木造の駅舎。

駅が立地する中川集落は日本の原風景が色濃く残る美しい集落ということで「日本の里100選」にも選ばれています。

「道の駅奥会津かねやま」「奥会津水力館みおり」「中川温泉ゆうゆう館」の最寄り駅で、それぞれ徒歩5分ほどでアクセスできます。

かねやまふれあい広場

区間:会津中川ー会津川口

只見川の川幅が町内で一番広い場所です。

まるで湖のような川岸にカラフルな屋根が特徴の大志(おおし)集落がたたずみ、背景にそびえたつ切り立った山とのコラボが大変美しいことから、「日本のスイス」とも呼ばれています。

 

会津川口駅

金山町の中心地となる駅です。

只見川のほとりに立つ会津川口駅はホームからの眺めも素晴らしく、「只見川の雄大な流れに沿い船着き場のように見える駅」として東北の駅100選にも選ばれています。

駅には乗車券の販売窓口や売店「金山町観光情報センター」が入っており、金山町のお土産や只見線グッズなども豊富に取り揃えています。

また沿線の観光案内やレンタサイクルの貸出(冬期間以外)も行っています。

 

第5只見川橋梁

区間:会津川口ー本名

無風の状態のときは川面に鉄橋がはっきりと映り込み美しい景色を撮影することができます。

梅雨の時期から夏にかけて、タイミング次第では川霧と絡めて撮影もできます。

※駐車場や撮影スポットは大変狭いため、撮影の際はご注意ください。

第6只見川橋梁

区間:本名ー会津越川

第6只見川橋梁は2011年の新潟福島豪雨で鉄橋が完全に流される甚大な被害を受けましたが、全線再開通に合わせて架け直されました。

この鉄橋の特徴はすぐ目の前に只見川のダム「本名ダム」があること、ダムの真正面を鉄橋でわたる鉄道は全国的にも大変珍しい場所です。

とくに春の雪解けの時期や雨上がりにはダムの水門を全開にして放水するため迫力ある景色を楽しむことが出来ます。

第7只見川橋梁

区間:会津横田ー会津大塩

第7只見川橋梁も2011年の新潟福島豪雨で甚大な被害を受けましたが、全線再開通に合わせて架け直されました。

第7只見川橋梁に並行してかかる道路橋「四季彩橋」や橋のたもとに撮影スポットがあり

周辺ののどかな山里を絡めて撮影することが出来ます。